坐摩神社 なんて読む?

大阪

坐摩神社』、正式な読み方は「いかすりじんじゃ」です。 でも「ざまじんじゃ」と読まれることが多く、地元では「ざまさん」の通称で呼ばれてます。

ココ 静かで落ち着いた雰囲気があって、いい所なんですよ。特に天気が良くって晴れた日は青空が広がる空の下で、清々しい~気持ちになることができるんです。

今日は、天気もいいので 坐摩神社に ぼちぼち行ってみようと思います。


社殿正面の東鳥居は、全国でも数少ない『三つ鳥居』です。

坐摩神社は、生井神(いくいのかみ)、福井神 (さくいのかみ)、綱長井神 (つながいのかみ)、阿須波神 (はすはのかみ)、波比祇神 (はひきのかみ)の五柱の神を総称した 坐摩大神(いかすりのおおかみ) を御祭神とされています。       

う~ん、全然知らん神さんばっかりやわ。 

最寄り駅は大阪メトロ(地下鉄) 本町駅で、徒歩3分のところにあります。 本町のビジネス街のビルに囲まれてはいますが、ほんと静かないいところなんです。


鳥居をくぐった参道脇には、スタイルのいい狛犬さんが鎮座しています。

手水舎で清めて、社殿へ。


拝殿で、二礼 二拍手 一礼。
万事安全…っと。

他にも、末社がたくさんあります。

境内北側にずらりと並んでおられます。

でも、どうです?  キレイで気持ちいい場所でしょ。


大江神社
繊維神社
大国主神社
天満宮
相殿神社

向かって左から 大江神社、繊維神社、大国主神社、天満宮、相殿神社 とこちらには並びます。


そして、境内の西側には、『火防陶器神社(ひぶせとうきじんじゃ)』と『稲荷神社』があります。

なんでも、市電の敷設のためにこちらに遷座してきたとか。

ってことは、同一境内やけど 別の神社ってことやね。こっちの鳥居の横に“デーン”と扁額があるもんね。  なんか複雑な経緯とかあったんやろか?


こちらが、稲荷神社。


こちらが、火防陶器神社。
立派な灯篭も陶器でした。(おぉ、中国の陶磁器みたいやん。よ~知らんけど。)


三つ鳥居のよこには、『明治天皇聖躅(せいちょく)碑』と『獅子像』もありました。

明治天皇さん こちらにも来られたんやねぇ。 

よしっ、リフレッシュされたし そろそろ帰ろ!



坐摩神社は、重厚感ある本殿や多くの摂社が立ち並び、静けさと美しさを併せ持っています。都会の喧騒を忘れることができる貴重な場所であり、心身ともに癒されることができる場所でもあります。静かな時間を過ごしたい方や、神社めぐりを楽しむ方は、 ぜひ訪れてみてください。


アクセスマップ

タイトルとURLをコピーしました